エレミヤ18

「陶器師が粘土で制作中の器は、彼の手で壊されたが、それは再び、陶器師自身の気に入るほかの器に作り替えられた。」エレミヤ18:4

自分勝手な道に陥っていたイスラエルの国に対して、すべてを支配しているのは主だということが、再び(帯に続いて)実物教材で示されます。

陶器師や粘土のたとえは、私たち日本人にもとてもよくわかります。粘土をこねて形づくるのも、それをやり直すのも、作り手の思い次第です。
神様と被造物の関係も同じです。
私たち一人一人も神様によって造られ、生かされています。私たちを愛する神様は、私たちがみこころにかなう姿になるよう願っておられます。
試練の中にあっても、後に必ず益となると主に信頼しましょう。

祈り:神様、陶器師のようにすべてを造り治めておられる偉大なあなたを賛美します。
私を粘土のようにみこころの姿へと造り変えてください。
試練の中を歩む___さん、____さんに、格別の励ましとよい導きがあるという希望を主ご自身がお与えください。 アーメン