エレミヤ31

「彼らのたましいは潤った園のようになり、 もう再び、しぼむことはない。そのとき、若い女は踊って楽しみ、 若い男も年寄りも、ともに楽しむ。 『わたしは彼らの悲しみを喜びに変え、 彼らの憂いを慰め、楽しませる。』」エレミヤ31:12b~13

厳しい残暑が続きます。夕方、教会の草花に水をやると、植物が潤って元気を取り戻します。

今日の箇所は、バビロン捕囚という試練から回復した民のたましいは、潤った園のように満ち足りるという約束です。そして、若い人も高齢の人も「ともに楽しむ」というのです。

主の教会も、試練を通ってともに泣き、回復されてともに喜ぶ共同体です。
何より「永遠の愛をもって愛し(3節)」てくださった主のまなざしを感じる時、私たちの「悲しみは喜びに、憂いは慰めに」なります。
年齢は関係ありません。今日は「敬老の日」ですが、この日に限らず、教会でいつも年齢を越えた交わりが与えられていることに感謝します。

祈り:神様、教会にあらゆる年代の人が集えることに感謝します。ともに主の前に出て礼拝できることを喜び、楽しみます。キリストにあって永遠のいのちを得た、互いの存在にも感謝します。アーメン