エレミヤ4

「私のはらわた、私のはらわたよ、私は悶える。 私の心臓の壁よ、私の心は高鳴り、 私は黙っていられない。 私のたましいが、角笛の音と 戦いの雄叫びを聞いたからだ。」エレミヤ4:19

自分の国が神から離れた歩みをしていること、それゆえ破滅に至ろうとしていることを、エレミヤは声をあげて預言します。
けれども人々は耳を貸そうとはしません。「実に、わたしの民は鈍く、わたしを知らない。愚かな子らで悟ることがない(22節)」と霊的に鈍っていました。
エレミヤは諦めず、神からのことばを伝え続けます。

私たちは、国の高官に向かって預言することはないかもしれません。でも、エレミヤと同じように、自分の国のためにだまっていられない、神のことばを伝えずにはいられないという情熱をもって今日も歩みたいと思います。

祈り:神様、私を今日もこの国に置いてくださり感謝します。国、府、市のリーダーが神のみこころに沿って治めることができますように。私も、近隣の方々に福音を伝え、教会に誘うことができますよう、救霊の情熱を与えてください。アーメン