エレミヤ10

「主の御声に、天では水のざわめきが起こる。 主は地の果てから雲を上らせ、 雨のために稲妻を造り、 ご自分の倉から風を出される。」エレミヤ10:13

先週は毎日のように夕立がありました。黒っぽい雲がだんだん近づき、風が吹いて強い雨と雷がやってきました。その音と落雷の強さに、大自然の力を改めて感じました。
今週の天気はどうなるでしょうか。私たちは予報することはできても、天気そのものを変えることはできません。

しかし聖書は、神様が雲、雨、稲妻、風といった大自然をも治めておられる方だと語ります。
よく賛美する聖歌480番の
「輝く日を仰ぐ時 月星眺むる時 雷鳴り渡る時 まことのみ神を思う」
は、まさしくそのことを歌っています。

祈り:神様、自然は、あなたが造られ支配しておられることに思いを向けます。偉大なお方であるあなたを賛美します。今日も空を見上げる時、山を遠くに見る時、主が全地の王であることを賛美し、祈り心を持てますように。アーメン