ヨブ記9

「そのとおりであることを、 私は確かに知っている。 しかし、人はどのようにして、 神の前に正しくあり得るのか。」ヨブ記9:2

自分で何ができると思っても、神の前には取るに足りないものです。
また、自分が正しいと思っても、人の義だけでは神の前には罪人です。

人間関係のトラブルでは、互いが正しさを主張し、譲らないことが原因であることが多いです。
時には信仰者どうしでも意見が食い違うことが起こります。
しかし、その時に相手を見つめるのではなく、視点を神に移し、共に神を見つめ、祈ることができるのが、信仰者どうしの人間関係の素晴らしいところです。

神の義の前には自分達の義は取るに足りない、というへりくだった謙遜な心を、今日も与えていただけますように。

祈り:神様、私に謙遜な、砕かれた心を与えてください。___さんとの人間関係を平安に導いてください。

「神よ。私にきよい心を造り、ゆるがない霊を私のうちに新しくしてください。(詩篇51:10、新改訳第三版)」アーメン