エステル1

「」エステル1:

きらびやかな王宮の内装(6節)や盛大な宴会の様子で始まるエステル記は、当時のペルシア王国の繁栄を物語っています。
「神」の名が一切出て来ず、短編小説のように読める書巻なので、ともすればさっと読んで終わりがちです。が、この場面の背後には神の御手が確かにあります。

どのようにエステルが王宮に近づくか、策略を阻止するかは、まさに神のご計画でした。

私たちも今日、それぞれの場所で過ごします。悩みのある家庭、トラブルのある職場かもしれません。しかし、その場面設定の背後に神がおられることを信じ、神の御手が働いていることを信じましょう。

教会のおかれている地域、町内のためにもお祈りください。神様の采配があるのだと信じると共に、祈りで支えられる必要を覚えています。主のよいご計画がなりますように。

祈り:神様、あなたがおられないように見える時にも、あなたは確かにおられ、状況をすべて支配し、導いてくださる方です。今日も一日あなたに信頼できますように。教会の近隣地域、各々の住んでいる___地域にも主の平安とみわざがなされますように。アーメン