エステル9

「それは、ユダヤ人が毎年アダルの月の十四日と十五日を、自分たちの敵からの安息を得た日、悲しみが喜びに、喪が祝いの日に変わった月として、祝宴と喜びの日、互いにごちそうを贈り交わし、貧しい人々に贈り物をする日と定めるためであった。」エステル9:21~22

「悲しみが喜びに、喪が祝いの日に変わった」という劇的な主の介入は、早すぎもせず、遅すぎもしない、ちょうどその日に、ジャスト・タイミングで起こりました(1節「まさにその日に」)。

神様の助けがなかなか来ないと思うことがあります。「主よ、いつまでですか」と叫ぶことがあります。しかし、まさにその時、主は介入され働かれます。振り返ったときに、早すぎも遅すぎもせず、神の最善の時であることを学びます。

イスラエルでは、今も毎年プリムの祝いが行われています。2023年はちょうど今週、3月7日~8日でした。旧約聖書だけを信じるユダヤ教徒が、イエス・キリストこそ約束のメシアだと信じることができますように。

祈り:神様、あなたのタイミングに信頼します。ちょうど良いとき、まさにその時に、あなたが介入され祈りに答えてくださることに感謝します。
ベスト・タイミングで地上に来られ、救いの道を開いてくださったイエス・キリストを、ユダヤ教徒の人々が信じることができますように。私の家族や親戚の、無宗教・他宗教の____さん、____さんが信じることができますように。

東日本大震災で愛する家族を突然失った方々にも、主の慰めと助けが届きますように。
アーメン