ヨブ記3

「そのようなことがあった後、ヨブは口を開いて自分の生まれた日を呪った。」ヨブ記3:1


妻に「神を呪って死になさい(2:9)」と言われたヨブ。
神を呪うことはありませんでしたが、自分がなぜ生まれたのだろうと嘆きます。

私たちも、落胆した時には前が見えなくなってしまいます。ヨブのように、辛い中でなぜ生きているのかと思うかもしれません。私も、同じような思いになったことがあります。暗闇のようでした。そして、自分自身が疲れはてていました。

しかし、そこにも主なる神はおられ、こう言われます。

「闇(4節)」には「光、あれ(創1:3)」と。
「力の萎えた者(17節)」には「憩い」を。

神の全能の力と尽きない恵みに感謝します。

祈り:神様、今日も私の人生にご計画があることを覚えて感謝します。闇の中にいるような試練の時、力なく疲れ果てた時でも、主が共にいてくださることを信じます。___さん、____さんが、そのことを体験できますように。

「すべて疲れた人、重荷を負っている人はわたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます(マタイ11:28)。」 アーメン