エステル2

「このことがモルデカイの知るところとなり、彼はこれを王妃エステルに知らせた。エステルはこれをモルデカイの名で王に告げた。」エステル2:22

エステルは王の目にかない、王妃として召し入れられました。彼女の誠実な人柄、欲のない姿勢が王だけでなく、世話役にも好意を与えました。モルデカイの教えも守っていました。

ある時王の暗殺計画が持ち上がり、モルデカイとエステルを通して明るみになりました。いきさつが記録に残され、それが後にモルデカイとユダヤ人を救うことになります。

誠実な生き方を、神は祝福してくださいます。その時には何も起こらなくても、神には覚えられています。文句や皮肉でなく、誠実な言葉を聖霊の助けによって出せますように。

祈り:神様、私を聖霊で満たしてください。私の心を造り変えてください。主にあって、人格も言葉も御霊の実を結ぶことができますように。
「御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制です。このようなものに反対する律法はありません。(ガラテヤ5:22~23)」アーメン