ネヘミヤ13

「...私の神よ、このことにおいても、どうか私を覚えていてください。そして、あなたの豊かな恵みにしたがって私をあわれんでください。」ネヘミヤ13:22

ネヘミヤは、神のおしえに人々が立ち返るために様々な働きをしました。不公平や不正が行われないようにも注意を払いました。

彼の行動力の源は、神への祈りと神に喜ばれることでした。報酬は人からでなく、神から与えられることを望みました。

13章には「神よ、私を覚えていてください」という願いが3回も出てきます。「私をあわれんでください」「いつくしんでください」と神に願っています。
この神との親しい関係が、驚くべき実行力の動機になったのでした。

私たちも、人の評価が得られない奉仕や働きが多いかもしれません。しかし神は知っておられます。そして、「神様、あなたはわかってくださいますね。どうか、私を覚えて報いてください」と祈る特権を与えられています。

祈り:神様、あなたを愛します。あなたに喜ばれ、あなたに「よくやった」と言われる生き方がしたいです。人に理解されず評価されなくても、あなたが見ていてくださり感謝します。あなたを愛し、日々忍耐強く仕えている____さん、____さんに、あなたの豊かなねぎらいがありますように。アーメン