レビ記4

「『イスラエルの子らに告げよ。 人が、主がしてはならないと命じたすべてのことから離れて、気づかずに罪に陥り、その一つでも行ってしまった、以下のような場合には──」レビ記4:2


「気づかずに」犯した罪でも、罪には変わりありません。「油注がれた祭司(2節)
でも、「会衆すべて(13)」でも、「族長(22節)」でも、「民衆の一人(27節)」でも、立場に関係なく罪は罪でした。
自分が気づいていなくても、学校の規則や国の法律になくても、神の目に罪ならば罪です。なんと多くの人が日々無自覚に歩んでいることでしょう。罪の本質は「的外れ」です。家族や隣近所の何人がそれに気づいているでしょうか。
キリストによる素晴らしい罪のゆるしの方法が与えられていると、回覧板を回したい気持ちですね。トラクトをポストにそうっと入れるという方法もあります。

祈り:
「しかし今、キリストはただ一度だけ、世々の終わりに、ご自分をいけにえとして罪を取り除くために現れてくださいました(ヘブル9:26)」
神様、家族の救いをあきらめていました。友達やご近所には、恥ずかしくて福音を言えない時もあります。トラクトを用いたり、何気ない会話を通したりして、キリストの十字架の救いをシェアできるように導いてください。アーメン