レビ記24

「骨折には骨折を、目には目を、歯には歯を。人に傷を負わせたのと同じように、自分もそうされなければならない。」レビ記24:20

ハンムラビ法典にも同様の記述があります。しかし、レビ記では個人レベルでの仕返しではなく、裁く者の判決の基準として与えられています。そして、犯した罪以上のことを要求してはならないことがわかります。仕返しを肯定しているわけではありません。

イエス様:「悪い者に手向かってはいけません。あなたの右の頬を打つ者には左の頬も向けなさい(マタイ5:39)」
パウロ:「愛する者たち、自分で復讐してはいけません。神の怒りにゆだねなさい(ローマ12:19)」

祈り:神様、感情的になりやすい者です。仕返しや中傷、うわさから守って下さい。怒っても、罪を犯さないように、悪魔に機会を与えないように(エペソ4:26
~27)助けて下さい。アーメン