レビ記19

「あなたは復讐してはならない。あなたの民の人々に恨みを抱いてはならない。あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい。わたしは主である。」レビ記19:18

「聖なる者」としての掟が続きます。十戒と重なる内容が繰り返されます。
そして、随所に主の愛が感じられます。

18節の「隣人を自分自身のように愛しなさい」というのは、最も大切な戒めのひとつとしてイエス様がマタイ22:39でもおっしゃっています。
また、
9~10節では 貧しい人や寄留者のために落ち穂や実を畑に残しておくこと
14節では  身体の不自由な人を差別してはならないこと
 
など、神様が社会的弱者にどれほど目をとめてくださっているかがわかります。
主がそうなら、私たちも主のまなざしに目を重ね、みこころを行いたいと願わされます。

祈り:神様、あなたが弱い者、貧しい者を忘れずにいてくださることを感謝します。
____さん、_____さんに、主の手足として私にできることがあれば教えてください。何よりも今日、あなたの元にその方々のための祈りを置きます。主にある平安と安息がありますように。アーメン