Ⅱコリント7

Ⅱコリント7、詩篇68-69

「神のみこころに添った悲しみは、後悔のない、救いに至る悔い改めを生じさせますが、世の悲しみは死をもたらします。」Ⅱコリント7:10

神様が祈りを聞いてくださるのは、いつも楽しく平和な方向というわけではない。むしろ、なぜこのような結末に、と思ってしまうような祈りの答えを受け取ることがある。
しかし、人が結末はこれだと思っても、神様の結末はその後にあることが多い。

悲しみも、みこころに添ったものはやがて救いに至らせる。死に至らせるこの世の悲しみとは結末が異なる。

だから、一時で判断しないで、神様のご計画に期待と希望を持ち続けよう。これが信仰である。「信仰は、望んでいることを保証し、目に見えないものを確信させるものです」(ヘブル11:1)。