Ⅱコリント13

Ⅱコリント13、詩篇87−88

「あなたがたは、信仰に生きているかどうか、自分自身を試し、吟味しなさい。それとも、あなたがたは自分自身のことを、自分のうちにイエス・キリストがおられることを、自覚していないのですかあなたがたが不適格な者なら別ですが。」Ⅱコリント13:5

信仰の歩みは、キリストの霊である聖霊ご自身が導き、成長させてくださる。そのことに疑いはない。
しかし、私たちが何もしなくても良いのではない。まず、聖霊が内住されていることを自覚すること、そして信仰の歩みを日々しようとすこと、さらにはその歩みができたか自己点検することが必要だと、この節でパウロは勧めている。

救いは恵みである。しかし、甘んじているのではいつまでも成長のないクリスチャンのままである。
キリストがいのちをかけて十字架で死んでくださり復活なさったのなら、その救いを得た私たちも全力でお従いしようではないか。
知性やきれいごとだけでなく、本気度を主は喜ばれる。