エペソ4

エペソ4、詩篇132−134

「怒っても、罪を犯してはなりません。憤ったままで日が暮れるようであってはいけません。悪魔に機会を与えないようにしなさい。」エペソ4:26−27

私は非常に怒りっぽい性質を持っている。不安やストレスが、不安として感じられるよりも怒りとして認知されてしまう。怒りの背後に、自分自身の弱い部分やどうしようもない部分が出ている。
それゆえ、怒っているときは理性よりもほとんど感情でパニックになっている。言葉のコントロールや知性の判断がうまくできずにロックされているのである。
しかし、それは悪魔の格好の働き場所になる。言葉で周囲を不快にさせたり傷つけたり、自分自身もそれを聞くことでさらに不安になったり、まさに悪魔に機会を与えてしまいかねない。

「悪いことばを、いっさい口から出してはいけません」とあるように、言葉数を少なく、少なくするように(特に家族の間で)試みたい。祈りながら、聖霊様の助けと働きにより、進んでいこう。