詩篇41

「幸いなことよ 弱っている者に心を配る人は。 わざわいの日に 主はその人を助け出される。」詩篇41:1

日本では「情けは人のためならず」ということわざがあります。
「人のためにした親切が自分に戻ってくる」という意味ですが、聖書は何千年も前にこの真理に到達しています。

「弱っている人に心を配る人」の様子を、新約聖書では
「喜んでいる者たちとともに喜び、泣いている者たちとともに泣き(ローマ12:15)」と表現しています。

主が十字架にかかり埋葬され、明日は世界中が喜ぶ復活祭、イースターです。
共に泣いた後、共に喜ぶ準備はできていますか。誰と寄り添い、祈ることができるでしょうか。

祈り:神様、弱っている人の友となってくださったイエス様の愛と復活の力を覚えます。私も、___さんの隣人となれますように。主の十字架に感謝し、死まで通ってくださったことに感謝します。
アーメン