詩篇22

「わが神 わが神 どうして私をお見捨てになったのですか。 私を救わず 遠く離れておられるのですか。 私のうめきのことばにもかかわらず。」詩篇22:1

昨日のこどもメッセージは「ゲッセマネの祈り」でした。十字架にかかられる前に、イエス様が父なる神に向かって必死で祈りをささげられた夜のことでした。
その後捕らえられ、十字架にかけられました。十字架の上でのことばの一つが今日の聖句でした。
「わが神、わが神、どうしてわたしをお見捨てになったのですか」(マルコ15:34)と。

イエス様はそれだけでなく、「父よ、彼らをお赦しください。彼らは、自分が何をしているのかが分かっていないのです」(ルカ23:34)とも祈ってくださいました。

想像を絶する苦痛の中にありながら、徹底的に人を愛しあわれんでくださった主イエス・キリスト。
この方を「地の果てのすべての者が 思い起こし 主に帰って来ますように。 国々のあらゆる部族も あなたの御前にひれ伏しますように。(27節)」

祈り:神様、あなたの愛とあわれみのご計画を感謝します。ひとり子を地上に送ってくださり、苦痛を伴う計画をあなたご自身で完成してくださいました。
今年も、あの大きな震災の日がやってきました。あなたは、地震で人生が一変してしまった人の心に寄り添い、希望を与えてくださる方です。感謝します。
世界中のすべての者が主に帰って来ますように。あらゆる部族があなたの御前にひれ伏して、感謝と賛美をささげることができますように。アーメン