詩篇39
「私はひたすら黙っていた。
良いことにさえ沈黙した。
そのため私の痛みは激しくなった。」詩篇39:2
昨日に続き、口を制することについて考えさせられます。
1節は「私は言った。私は自分の道に気をつけよう。私が舌で罪を犯さないように。口に口輪をはめておこう。悪しき者が私の前にいる間は。」
と、むやみに口を開かないことを述べます。
ところが2節を見ると「ひたすら黙って」「良いことにさえ沈黙した」結果、「痛みは激しくなった」というのです。
真理を真理として言わないことも、むやみに口を開くのと同じくらい良くないことである、ということです。
見ないふり、うわべだけの平和主義者ではなく、真心で接し戒めること、みこころを世の中に向けて発言することも、大切なクリスチャンの使命です。
今日、主が促しておられることは何でしょうか。
祈り:神様、あなたが与えてくださる真理、福音の恵み、励ましを発信できるように助けてください。兄弟姉妹にも、祈って真心からの言葉をかけることができますように。アーメン