詩篇21

「あなたは 幸いに至る祝福をもって彼を迎え 頭に純金の冠を置かれます。」詩篇21:3

天国に行った時、主がどのように迎えてくださると思いますか。

今日の詩篇には、神に信頼する王が祝福される情景が描かれています。
これは、主に生涯従い通した信仰者が、やがて主の元で祝福を受ける様子と重なるとも言えます。

涙と共に主に従う決断をしたこと。友人や親戚からの同調圧力に屈せず、みことばの約束を信じたこと。聖霊の促しに降伏し、自我を十字架につけたこと。すべてを主は覚えておられます。

先週はKBIの卒業派遣式でした。派遣される一人一人の「主に信頼しているので いと高き方の恵みにあって揺るぎません(7節)」という告白を見る思いでした。

私たちも恵みによって神の王子、王女とされました。主ご自身を見上げて、純粋な心で今週も歩み出せますように。

祈り:神様、あなたの恵みははかりしれません。罪の中を歩んでいた私を救い、神の子どもとして御国に迎えてくださることに感謝します。
地上の見えるものにではなく、見えないものに霊の目を向けることができますように。やがてあなたがくださる冠を目指して生きていきます。日々の歩みを導いてください。アーメン

祈り:



「王は 主に信頼しているので いと高き方の恵みにあって揺るぎません。」詩篇21:7