アモス8

「主は言われた。『アモス。何を見ているのか。』私が、『一かごの夏の果物です』と言うと、は私に言われた。『わたしの民イスラエルに終わりが来た。わたしはもう二度と彼らを見過ごさない。』」アモス8:2

「いなご」「責める火」「下げ振り」(7章)に続き、4つ目の幻である「一かごの夏の果物」を主はアモスに見せられました。

バイブル・ナビは彼を
「ユダの片田舎で羊を飼い、いちじくの木を栽培していたアモスは預言者の息子でも、祭司の息子でもなかった」と紹介しています。

一代目の預言者として、彼には劣等感や低く見られる経験はなかったのでしょうか。アマツヤの妨害を受けたことは、昨日の箇所に書かれていました。
その中でも主が数々見せられたさばきの警告を、彼は預言し続けました。

出自や身分を越えて働いた彼の姿勢は、日本で少数派と言われるクリスチャンへの大きな励ましです。

祈り:神様、あなたの召しは人の常識や予測を越えることを知り、感謝します。私から先入観や恐れを取り去ってください。主が用いようとしている人を豊かに用いてください。私もあなたのご計画に従って用いてください。アーメン