ミカ7

「しかし、私は主を仰ぎ見、 私の救いの神を待ち望む。 私の神は私の言うことを聞いてくださる。」ミカ7:7

「私の神は私の言うことを聞いてくださる」は、ご利益主義のように聞こえるかもしれません。
しかし、この節の前半から見ると、忍耐して神を信じ待ち望む信仰の姿勢のあらわれだとわかります。

私たちも、神様が祈りと願いに耳を傾けてくださることを信じましょう。たとえ祈ることさえ難しい試練にあっても、共にいてくださる聖霊がうめきとりなしてくださいます。

「私の敵よ、私のことで喜ぶな。 私は倒れても起き上がる。 私は闇の中に座しても、 主が私の光だ。(8節)」
倒れても、闇の中にいるようでも、それで終わりではありません。
罪は悔い改めにより赦されます。そして、どんな苦境や試練の中でも神は見捨てられません。

祈り:神様、倒れている私の手をとって起こしてくださる主、闇の中に輝く光である主を賛美しあがめます。
闇の中にいるような苦境にある___さん、___さんに、イエス・キリストの愛を届けたいと願っています。機会と言葉を与えてください。私らしく、自然な形で福音のあかしができますように。アーメン