ゼパニヤ1

「口をつぐめ。神である主の前で。 主の日は近い。 主はいけにえを備え、 招いた者たちを聖別されたからだ。」ゼパニヤ1:7

「ゼパニヤ」という名前には、「主がかくまってくださる」という意味があるそうです。
ユダのヨシア王の時代に、すでに北王国は滅びていました。エレミヤなど他の預言者と同じ時代に、ゼパニヤは主の日が近いこと、そして私たちの真中に主がおられることを告げました。

主が悪をそのままにされない方であること、そして罪を悔い改め、主の前にへりくだる者と共にいて守ってくださる方であることを覚えます。

今日は、何が正しくて何が悪いのか、どの基準が正しいのか、非常にあいまいになっています。こんな時代だからこそ、時代を越えてもゆるがない主の基準があることは、安全な錨だと感じられます。
その主の前で「口をつぐ」み、主のことばを聴くデボーションは、日々私たちが頼れる杖を頂く時間となります。

祈り:神様、あれかこれかと迷いの多い現代社会、そして私の心です。あなたのみことばを、日々頼りにして歩みたいです。みことばの意味がよりわかるように、それを実践できるように、聖霊様が今日も導いてください。アーメン