ミカ6

「主はあなたに告げられた。 人よ、何が良いことなのか、 主があなたに何を求めておられるのかを。 それは、ただ公正を行い、誠実を愛し、 へりくだって、 あなたの神とともに歩むことではないか。」ミカ6:8

主が求めておられることは
「公正を行い」
「誠実を愛し」
「へりくだって、あなたの神とともに歩む」
ことです。

とはいえ、私たちは不完全です。公正でありたい、誠実でありたいと願いますが、偏った視点しかもてなかったり、誠実を尽くしたつもりでも他者を傷つけたりします。
へりくだりたいと思っても、心のどこかに比較したい気持ちがあるのかもしれません。

イエス様も「あなたは心を尽くし、いのちを尽くし、知性を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい」「あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい」(マタイ22:37,39)と言われました。

シンプルながら、なんと高い基準でしょうか!できない自分の弱さと限界を知ります。
失敗を悔い改めつつ、主の手にすがってよちよち歩きをする、そんな私たちを主は導いてくださいます。一歩一歩、イエス様の姿を目指して今日もあわれみにすがります。

祈り:神様、私にあなたのみ思いに歩めるよう、今日も助けてください。主と共に歩みたいと切に願います。腹の立つことには、あなたの愛のまなざしを教えてください。誠実でへりくだった歩みをさせてください。____のことも、主の御手にゆだねます。アーメン