ネヘミヤ6

「これらのことはみな、『彼らの工事に対する気力が落ち、工事は中止されるだろう』と考えて、私たちを脅すためであった。 ああ、今、どうか私を力づけてください。」ネヘミヤ6:9

反対者たちは、城壁工事の妨害には気力を落とさせることが一番だ、とよく知っていました。
しかし、ネヘミヤは策略にだまされませんでした。神に祈りながら偽りを見破り、妨害を拒否しました。

ネヘミヤ記には、事実の記述の所々に祈りが挿入されています。この書き方が、ネヘミヤの心そのものだったと思います。実際面での対処を考える時、神様と親しく話しながら判断していったのでしょう。
彼のような行動パターンを、私たちも身につけることができますように。

道を歩くとき、家に入る時、教会に向かう時、神様は何について祈ることを願われるでしょうか。

祈り:神様、この町が主の光で輝きますように。福音の希望で照らされますように。教会が燭台の光のように、あなたのご栄光を表しますように。通路や入口に、平和と平安の霊的な雰囲気が満ちますように。改修の必要なところは丁寧に手入れし、花の手入れをし、神の愛を表せますように。アーメン