Ⅱ歴代誌36

「これは、エレミヤによって告げられた主のことばが成就して、この地が安息を取り戻すためであった。その荒廃の全期間が七十年を満たすまで、この地は安息を得た。」Ⅱ歴代誌36:21

ユダ王国の滅亡とバビロン捕囚の様子が記録されています。主の前に反逆を重ね、自らが招いた悲しい結果でした。

しかし、それで終わりではありません。神の回復の約束が、すでに同じ章に出てきます(続くエズラ1章とも重複しています)。
そして、悲しみの70年という期間にも、ユダの地が安息し回復するという良いことが始まっています。

今悲しみと嘆きの中にあっても、主の回復のご計画がすでに始まっていることを信じましょう。そして、悲しみの中にある兄弟姉妹のために祈る一人ひとりであることに感謝を覚えます。

祈り:神様、どんな状況の中でも、あなたのあわれみが注がれていることに感謝します。____さん、_____さんの試練の中にもあなたが励まし、力を与えてください。教会が、分かち合い祈り合える安心な場、交わりとなりますように。アーメン