Ⅱ歴代誌33

「しかし、彼は苦しみの中で彼の神、主に嘆願し、父祖の神の前に大いにへりくだり、神に祈ったので、神は彼の願いを聞き入れ、その切なる求めを聞いて、彼をエルサレムの彼の王国に戻された。こうしてマナセは、主こそ神であることを知った。」Ⅱ歴代誌33:12-13

今苦しみ、心の痛みと悩みで「万事休す」という状況にある方がいらっしゃるでしょうか。しかし、主にとって手遅れということはありません。

マナセ王は主に対して悪を重ねました。にもかかわらず、「主に嘆願し」「大いにへりくだり」「神に祈った」時、神の助けを経験しました。

全能の神、全地を治める神がおられ、私たちの祈りに耳を傾けてくださるとは、何と素晴らしいことでしょう。大きな問題、小さな問題、すべて主の元に持っていきましょう。

祈り:神様、感謝します。うろたえるような出来事でも、あなたの目に難しくはないことに感謝します。今月は教会の感謝総会がもたれます。一人ひとり、あなたに感謝をささげて備えることができますように。リーダーたちにも霊の一致を与え、たえずキリストの後ろを歩めますように。力強い御手で教会を悪の力からお守りください。アーメン