創世記44

「ですから、どうか今、このしもべを、あの子の代わりに、あなた様の奴隷としてとどめ、あの子を兄弟たちと一緒に帰らせてください。」創世記44:23

兄たちの変化、中でもユダの誠実な申し開きと身代わりの覚悟に驚きます。創世記の中でも美しい場面の一つです。父への愛、罪の償い、弟の救いが動機でした。
「愛、償い、救い」の身代わりといえば、イエス・キリストの十字架の死は、人類史上最大のものでした。そして、私と直接関わりのある身代わりでした。兄ユダの言動が感動的なら、キリストのなさったことはどれほど感動的なことでしょうか。

祈り: 神様、十字架の愛と救い、そのためにキリストが払われた代償を感謝します。忘れっぽい私たちが、いつもその原点に戻れますように。今日も心からの礼拝を、あなたにお捧げすることができますように。アーメン