創世記39

「しかし、主はヨセフとともにおられ、彼に恵みを施し、監獄の長の心にかなうようにされた。」創世記39:21

「主は彼(ヨセフ)とともにおられ」という表現が何度も出てきます(2、3、21、23節)。神がともにいてくださる祝福はヨセフ自身だけでなく、周りの人への祝福ともなっていきます。

教会は弱く小さな群れに見えても、その一人一人が接する方々はかなりの数になります。主がともにおられる人の存在自体が、その方たちにとって祝福です。今週行く所、出会う人(病院や、スーパーでさえも)に、私を主の祝福を通す管として用いてくださいと、祈り心で入っていきたい思いになります。

祈り:神様、いつもともにいてくださり感謝します。今週電話する時、メールを送る時、病院に行く時、買い物をする時、散歩をする時、一瞬立ち止まって「この場所に、出会う方に、主の恵みと祝福がありますように」と祈らせてください。生活のあらゆる場面に主の臨在を意識することができますように。アーメン