創世記35

「私たちは立って、ベテルに上って行こう。私はそこに、苦難の日に私に答え、私が歩んだ道でともにいてくださった神に、祭壇を築こう。」創世記35:3

過去を振り返るのは後悔するためではなく、その道のりの中に神の恵みとあわれみを確認するためだと言えます。その時は気づかなくても、苦難の時は神の愛と臨在が表された時です。改めて振り返ると、新たな気づきがあります。ヤコブが祭壇を築いたように、心に感謝の記念碑を、一つ一つ築いていきませんか。


祈り: 主なる神様、私が最も困難を通っていた時は、あなたの恵みとあわれみが最も注がれた時でした。この感謝を私のあかしとして分かち合うことができますように。
今人生に絶望している方(身近にいたら具体的な名前)に、何とかして私の受け取ったキリストの希望を届けたいです。自死の多いこの国をあわれんでください。アーメン