出エジプト記4

「主は彼に言われた。『人に口をつけたのはだれか。だれが口をきけなくし、耳をふさぎ、目を開け、また閉ざすのか。それは、わたし、主ではないか。』」出エジプト4:11

自信のないモーセに、神様はいくつもの保証を与えてくださいました。
・杖⇄蛇(2〜4節) ・ツァラアト(6〜7節) ・水⇄血(9節)

さらに、
・雄弁な兄アロンをスポークスマンにし(14〜16節)
・イテロの快諾を得(18節)
・兄アロンが途中まで出向き(27節)
・長老とイスラエル人が信じ(29〜31節)ました。

神様にとっては、イスラエル人を即刻脱出させることもできました。それでもあえてモーセを選び、彼の思いに寄り添い、自信のない所を一つ一つ励まし、確信を与えてくださいました。
私たちの劣等感は何でしょうか。ことあるごとにそれを言い訳にしがちです。でも神様がご自身のご計画をなさるなら、必要な助けが備えられます。私たちがすることは一つ、神様に「はい」と従うことです。

祈り:神様、私は______のことに自信がありません。けれども、あなたが私に望まれることに「はい」と返事できるように助けてください。みこころを求め、必要な助けもあなたご自身が備えられるという信仰を与えてください。アーメン