創世記8

「神は、ノアと、彼とともに箱舟の中にいた、すべての獣およびすべての家畜を覚えておられた。神は地の上に風を吹き渡らせた。すると水は引き始めた。」創世記8:1

神様は洪水のわざに忙しくてノアを忘れておられたのでしょうか。いいえ。沈黙しておられるように思えても、舟が座礁しないように、漂流物に当たって転覆しないように、常に覚えて守っておられました。ノアも状況を知るために、舟の中にいた鳥を用いて工夫しました。舟から出て最初のささげ物を献げましたが(20節)、それも主が舟に乗せるよう命じ備えてくださっていたのでした。

祈り:神様、あなたが沈黙されているように感じることがあります。でも、決して私たちを忘れておられないことを信じ感謝します。
私に与えられている健康、持ち物、仕事、能力、賜物は、全てあなたが備えてくださいました。喜んでささげ、賢く管理し、楽しんで用いて主の栄光を現せますよう、今日も助けてください。アーメン