創世記15

「アブラムは主を信じた。それで、それが彼の義と認められた。」創世記15:6

アブラムが主の目にかなうことをしたから、素晴らしい人格だったから、ではなく、主の約束を信じたことが「神にとっての義」となりました。
福音はまさしくそうです。キリストを自分の救い主だと信じるだけで神の前に義と認められます。よい行いや品性は、義と認められ救われた喜びからやってきます。
主を見上げて共に成長の途上にある者たちの集まりが教会です。牧師も役員もリーダーも、信仰生活の長い人も短い人も、完全な人はいません。不完全なお互いを、神のゆるしを受け取ってゆるし合える、これもまた恵みです。

祈り:神様、信じるだけで救われたことを感謝します。あなたの大きなゆるしを受け取りました。私たちも互いにゆるし合い、主にあって励まし建て上げる教会として歩めますように。頭であるイエス様を見つめ続けさせてください。アーメン