創世記14

「また、サレムの王メルキゼデクは、パンとぶどう酒を持って来た。彼はいと高き神の祭司であった。」創世記14:18

メルキゼデクはサレム(「平和」、シャローム。エルサレム)の王であり祭司でした。彼は後に来られる救い主の「型」と言われ、キリストがどんなお方かを示しています(ヘブル7:1~2)。彼の「型」から、キリストが平和の王であり祭司であるということがわかります。
メルキゼデクが自覚していたかどうかにかかわらず、彼は救い主を指し示す者として用いられました。私たちも自分では気づかない時(弱く落胆している時でも!)、思いがけない主のご用に用いられているのかもしれません。

祈り:神様、あなたの恵みを感謝します。私たちの存在が主の前に覚えられていることを感謝します。キリストの香りを放つ者として、日々整え導いてください。アーメン