Ⅰコリント4

Ⅰコリント4、詩篇4−6

「人は私たちをキリストのしもべ、神の奥義の管理者と考えるべきです。その場合い、管理者に要求されることは、忠実だと認められることです。」Ⅰコリント4:1~2

私たちもキリストの弟子であるなら、福音をゆだねられている。どのように分かち合うかはもちろんだが、分かち合う私たちの人格が忠実であるかも問われる。
主の前に、どのような気持ち、姿勢で出ているか。キリストをどのように愛しているか。なにか起こったときに、愛する方にまず相談するか、それとも自分の考えで判断してしまうか。
周りの人々は、そんな私たちの態度や行動を見ている。そして、主が信頼に値する方であることを、聖霊が気づかせてくださるのである。
福音は恵みである。その恵みを、管理者として忠実に管理し伝えることが任務だとすれば、私たちの人生はなんと目的に満ち、日々生きがいのあるものであろうか。