ローマ13

ローマ13、ヨブ20−21

「・・・それらは、『あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい』ということばに要約されるからです。愛は隣人に対して悪を行いません。それゆえ、愛は律法の要求を満たすものです。」ローマ13:9~10

私たちの生活は、イエス様の教えてくださった基準や態度にならおうとするものでありたい。つまり、自分を愛するように隣人を愛するということをどう具体的に表せるかを都度都度祈り意識して行動することである。

避難所の物資配給でも、コロナワクチンでも、並んで順番を待つのでも、他者を押し退けて自分が前に出ようとする姿は、愛を表しているのかどうか再考する必要がある。信仰を持っていても、つい本性というかお得に思えるものに飛びつきがちな私たちである。WWJD(What Would Jesus Do?;イエス様ならどうされるだろう)ということを思いつつ、行政とのやりとりでも、日々の身辺の行動でも、丁寧な目をもって見直してみたい。