ローマ3

ローマ3、ネヘミヤ7−9

「すべての人は罪を犯して、神の栄光を受けることができず、神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いを通して、値なしに義と認められるからです。」ローマ3:23−24

前の22節には「すなわち、イエス・キリストを信じることによって、信じるすべての人に与えられる神の義です。そこに差別はありません」とある。すべての人が罪人でそのままでは救いがないこと、しかしすべての人が平等にキリストの救いに招かれていることがわかる。

比較して、どちらかが良く、どちらかが悪いとしたくなるのが人間の習性である。しかし、神にはえこひいきがない。神に近づき、イエス・キリストを信じる者には誰にでも救いと希望が約束されている。どれだけこのことが素晴らしいか、一生かかってもその何分の一かしか理解できないほどだと思う。救われた状態に安住しているが、そこにはキリストの血が捧げられたことを思い、人間にはなしないことをご自身の知恵で成し遂げてくださった神の愛の大きさを
垣間見る(全部は理解できないが)のである。