エゼキエル42

「彼は私に言った。『聖域に面している北の部屋と南の部屋は、聖なる部屋であって、主に近づく祭司たちが最も聖なるささげ物を食する所である。彼らはそこに最も聖なるもの、すなわち、穀物のささげ物、罪のきよめのささげ物、代償のささげ物を置く。その場所は聖だからである。』」エゼキエル42:13

神殿の描写が続きます。今ならコンピュータグラフィックで3D画像を見るような説明です。サイズが明確に述べられています。
そんな中で、「聖なる部屋」が出てきます。主に近づく祭司たちが、最も聖なるささげ物を食べる場所です。

サイズと違って「聖なる」というのは、私たちの目には見えないものです。しかし、確かに霊的に「聖なる」ものが存在するということ、それが数学的、科学的な見えるものとともに並立しうることをこの章から学びます。

社会で働く人々が「パワースポット」といわれる場所に関心を持つのも、霊的な存在を求める根元的な願いなのかもしれません。

霊的に最も偉大で、最も素晴らしいお方が主イエス・キリスト、聖書の神様であることを、社会で働く人たちがもっともっと受けとれますように。

祈り:神様、日々頑張って働くビジネスマンや研究者、公務員、学生、自営・・・の方たちに、霊的に最も偉大な存在であるあなたを紹介したいです。仕事だけが人生の評価基準になりませんように。神様に愛されている存在としての自分を見いだすことができますように。さまざまなビジネスマン伝道を祝福してください。教会員の夫や妻が救われますように。アーメン