エゼキエル41

「ケルビムとなつめ椰子の木が彫刻してあった。なつめ椰子の木はケルビムとケルビムの間にあり、それぞれのケルビムには二つの顔があった。」エゼキエル41:18

神殿が丹念に製図され装飾されている様子が続きます。大切な場所であることが伝わってきます。
神殿の壁には、2つの顔を持つケルビム(天使)となつめ椰子の細かい図柄が彫刻されていました。

そういえば、「なつめ椰子」は子どものころにはあまりなじみがなく、ぼんやりと遠くアラビアン・ナイトの世界を思い描いていました。
ところが、最近は少し大きなスーパーに行くと、「デーツ」という名前で乾燥果実が売られています。遠い世界のものと思っていたのが自分の日常の範囲にあり、初めは驚きました。
世界が緊密につながっていることを感じました。

来年(2024年)の世界祈祷日で祈る地域はパレスチナで、何年も前から決まっていたようです。今年(2023年)は台湾でした。タイムリーな対象国に、神様が祈るように導いておられると感じます。

祈り:神様、私たちの周りでも、世界でも、日々いろんなことが起こります。ともしびの油を用意していた賢い娘たち(マタイ25章)のように、イエス・キリストが再び来られる日まで目を覚まして祈ることができるよう、今日も導いてください。

「ですから、目を覚ましていなさい。その日、その時をあなたがたは知らないのですから。(マタイ25:13)」 アーメン