箴言28

「忠実な人は多くの祝福を得る。 しかし、富を得ようと急ぐ者は罰を免れない。」箴言28:20

「忠実な」という言葉から、どんなイメージを抱くでしょうか。
聖書の言う「忠実な」には、「しっかりとした、安定した、堅く、専念した、着実な」というニュアンスがあるようです。
ただ「指示待ち」ではなく、すすんで自発的に方向を定め、貧しい人や困っている人を見放さず、自己中心ではない姿が浮かんできます。

聖書の元々の「忠実な」は「アーメン(私も全く同感です)」という言葉とも仲間だそうです。正しい方向に同感である、そちらを選びとるという姿勢が感じられます。

今週も、神のみこころの方向に進めますように。もしボタンのかけ違いを感じる部分があるなら、正しい方向に舵をきることができますように。

祈り:神様、今週も私を「忠実な」歩みに導いてください。修正する面があれば教えてください。
今進路に迷っている___さん、___さんに、主の道を開き、みこころを明確に示してください。アーメン