伝道者の書2

「人には、食べたり飲んだりして、自分の労苦に満足を見出すことよりほかに、何も良いことがない。そのようにすることもまた、神の御手によることであると分かっった。」伝道者の書2:24

毎日いきいきと生活している人は素敵ですね。
80代、90代になっても福音の喜びにあふれている伝道者やクリスチャンの方々がおられます。「多く与えられた者はみな、多くを求められ(ルカ12:48)」を体現しておられるのでしょうか、キリストに従い続ける姿に感動します。

同時に、その方たちは長年の人生経験を経つつも、より謙遜に、そして小さいことに感謝して生きておられることに気づきます。
「実に、神から離れて、だれが食べ、だれが楽しむことができるだろうか(25節)」を体現しておられるようです。私たちも同じ姿勢で、自分が楽しんでいることに神の守りの御手があることを覚え、感謝する者となれますように。

祈り:神様、あなたの御手が日々の生活の細部にまで届いていることに感謝します。今日も、小さな感謝の種、主のご栄光の現れに気づかせてください。アーメン