箴言26

「薪がなければ火が消えるように、 陰口をたたく者がいなければ争いはやむ。」箴言26:20

学校でも職場でも家庭でも、時には教会でも、意見や考え方の相違から対立?が起こることがあります。
違い自体は悪いことではありません。それが反目や分裂を引き起こす時、トラブルとなり互いに傷つけあうことになります。

解決の糸口は「陰口をたたく者がいない」ことだ、と箴言は教えます。
ある人が陰口を控えることもあれば、陰口を言う人自身が取り去られることもあるでしょう。
表と裏を作りやすい人間の性質です。でも、二枚舌が神様に喜ばれないことだということを、肝に命じたいと思います。

祈り:神様、裏でこそこそと陰口を言うことが、すべてのトラブルの根であると学びました。今日、私自身が「陰口をたたく者」とならないよう、心と口をお守りください。もし陰口やうわさをしがちな人がいるなら、気づきを与えてください。サタンが混乱させようとしても、キリストの御名と力によって、教会を愛でお守りください。アーメン