箴言22

「若者をその行く道にふさわしく教育せよ。 そうすれば、年老いても、それから離れない。」箴言22:6

親どうしの会話では、ともすれば塾、模試、偏差値の高い学校、有名な会社、人並み、高収入...が良い、という前提で話が進みます。いつの間にか信仰者もその価値観に飲み込まれ、子どもにもそれを当てはめたくなります。

しかし、有名な会社に入ったからといって、一生幸せなわけではありません。もっと大事なことは、神様が子どもにどんな特性、賜物を与えているかを見いだすことです。神のデザインした最善のコースをゆがめてしまい、子ども本人が苦労することがないようにと、まず大人たちの価値観を点検することを戒めているように思います。

また、教会の子どもたちの育ちを、暖かい眼差しで祈り見守る私たちでありたいと思います。結果が出るには長くかかるかもしれません。でも、神様の計画してくださった道を子どもたちが見いだせるよう、長い目で祈り続けることができますように。

祈り:神様、教会に来ている子どもたち、これまで来ていた子どもたちを覚えて祈ります。ユース・大学生・専門学校生の___さん、____さん...、中高生の___さん、___さん、...、小学生の___ちゃん、____ちゃん、...、乳幼児の___ちゃん、___ちゃん、...、神様と人に愛されていることがわかりますように。神様が計画しておられる道を歩むことができますように。アーメン