箴言21

「王の心は、主の手の中にあって水の流れのよう。 主はみこころのままに、その向きを変えられる。」箴言21:1

教会員の中には、日曜日の朝は家を出るまでの準備や、あれこれ家庭の段取りがある方も多くおられるでしょう。用事が多すぎたり、もしかすると時には家族に嫌みを言われたり、せっかく礼拝に行こうとしているのに、かえって暗い気持ちになることだってあるかもしれません。

重い心で教会に着きます。正直なところ期待ができないかもしれません。それでも、ひとまず礼拝に出ます。すると不思議なことが起こります。徐々に心が落ち着き、整い、平安になってきます。主が心を変えてくださるのです。

国を治める王様の心でも主の手の中にあり、主がその心を支配してみこころのままに変えられるというのが今日のみことばです。
王だけでなく、こんなに頑固な私の心も変え、信じる心にし、永遠のいのちを与えてくださったのですから、「神にとって不可能なことはありません」と告白します!

祈り:神様、わがままで自己中心的な私の心を変えてくださり感謝します。今日、葛藤しながら礼拝に集う方がおられるなら、主が慰め、励まし、新しい力と希望に満たして送り出してください。主を賛美することは私たちの力です、と告白します。
今、懸命に準備をし、礼拝に出席しようとしている___さん、___さん、___さん,....のことをあなたが喜び、見守り、愛しておられることを実感できますように。祝福が豊かに注がれますように。アーメン