ヨブ記40

「ああ、私は取るに足りない者です。 あなたに何と口答えできるでしょう。 私はただ手を口に当てるばかりです。」ヨブ記40:4

今までは、自分が正しいと自信を持っていたヨブでした。
しかし、神の偉大さの前には自分が何と足りない存在かと気づき、黙して御前に立つと告白しました。預言者イザヤの召命の時も同様でした。

「ああ、私は滅んでしまう。この私は唇の汚れた者で、唇の汚れた民の間に住んでいる。しかも、万軍の主である王をこの目で見たのだから。(イザヤ6:5)」

主なる神の偉大さと聖さの前に、私たちは黙しひれ伏すしかありません。
もし他の信仰者との人間関係で、自分が正しいと言い張っているならば、
両者ともに主の前には「ただ手を口に当てるばかりです」という存在であることを覚え、祈ってゆるし合い、和解できますように。

祈り:神様、あなたの前には私はどれほど小さな存在でしょうか。___さんとの人間関係に主が介入し、祝福してください。私にへりくだる心と、主の方を見つめ歩み続ける信仰を与えてください。アーメン