ヨブ記37

「ヨブよ、これに耳を傾けよ。 神の奇しいみわざを、立ち止まって考えよ。」ヨブ記37:14

エリフの言葉が終わりに近づきました。「ヨブよ」という部分に自分の名前を入れて
「○○よ、これに耳を傾けよ。神の奇しいみわざを、立ち止まって考えよ」
と読んでみた時、「立ち止まって」という表現が心にとまりました。
神のみわざを考え思い巡らすには「立ち止まる」つまりポーズ(間)を取ることが大切だと改めて気付かされます。動作を止めるだけでなく、心を落ち着け、黙する時間を短くても確保する時、神ご自身に思いを向けることができます。

今日、いつ「立ち止まる」ことができるでしょうか。短くても、スマホやテレビに費やす時間のうち、5分でも10分でも主に心向けることができますように。

祈り:神様、あなたの声を聞きたいと思いながら、つい日常の雑事や手軽な気分転換に心奪われてしまいます。今日(    )の時、立ち止まって主の奇しいみわざを思い巡らします。1日の優先順位と整えることができるように導いて下さい。アーメン