ヨブ記30

「神は泥の中に私を投げ込まれ、 私はちりや灰のようになった。」ヨブ記30:19

自分がまるで「ちり」や「灰」のようにみすぼらしく、情けない者だと思えることがあります。実際、私自身も日々失敗が多く、気の弱い者です。

しかし、その都度思い出す聖書のことばは

「しかし主は、『わたしの恵みはあなたに十分である。わたしの力は弱さのうちに完全に現れるからである』と言われました。ですから私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで自分の弱さを誇りましょう(第二コリント12:9)」

です。
自分が弱い者であっても、キリストの力が現れればよい、と開き直り?つつ、こんな私を愛し死んでくださったキリストの愛に押し出され、日々生きています。
復活の力はどれほど素晴らしく、希望をもたらすものでしょう。一時のことでなく、永遠という視点を与えてくださる主に感謝します。

祈り:神様、あなたは強く完全であられます。今日も拙い私を通して、キリストの栄光が輝き出ますように。自我を取り去り、純粋な心で主を待ち望む者としてください。アーメン