ヨブ記27

「私は自分の義を堅く保って手放さない。 私の良心は生涯私を責めはしない。」ヨブ記27:6

私たちは年齢や経験と共に、これまでのやり方に慣れ、新しい方法を取り入れるのに躊躇することがないでしょうか。ある程度の見通しが立っているのはよいことですが、思い込みや先入観だけで判断するとしたら、神様の思いがけない働きにも心を閉ざしてしまうかもしれません。

ヨブは友人の非難に対して「自分は正しい」と主張しています。しかし「自分の義」が「神の義」と同じだとは限りません。

イエス様を十字架にかけた祭司長や律法学者たちは、自分達が正しく、イエスの死ですべてが解決したと思いました。しかし、これがすばらしいみわざの始まりでした。死の力を破り復活するのが、神の義の現れ、キリストの栄光のあかしでした。
明日はイースター、キリストの復活をお祝いします!

祈り:神様、私のちっぽけな自己義の思いをお返しします。神様の偉大な義とご計画の前にへりくだり、あなたのご計画を受け入れることができますように。
明日のイースター礼拝と墓前礼拝で、キリストの復活の素晴らしさを味わい、天に思いを馳せることができますように。アーメン