黙示録15

黙示録15、ミカ6−7

「主よ、あなたを恐れず、 御名をあがめない者がいるでしょうか。 あなただけが聖なる方です。 すべての国々の民は来て、 あなたの御前にひれ伏します。 あなたの正しいさばきが 明らかにされたからです。」黙示録15:4

7つの災害を怖がるだけではなく、その中で主の御名があがめられること、ほめたたえられていることを覚えたい。
神殿が神の栄光と御力からの煙で満たされたというのも、ソロモンが神殿を献上した時と類似している(8節)。神のご栄光は当時も、そして最後の時も変わらないことがわかる。

黙示録の災害や戦いの場面が怖くて、なかなか読めないという声を聞く。私自身もそうであった。しかし、SF映画のような場面だけでなく、それを許し、御心のままになさる神様の深い愛と限りない力を覚える時、描写の背後にある神の壮大なご計画をほめたたえたいと思わされる。神のご栄光は変わらない。そして、信じる者を守ってくださることも変わらない。恐れるものは何もないのだ。