黙示録13

黙示録13、ミカ1−3

「耳のある者は聞きなさい。  捕らわれの身になるべき者は 捕らわれ、 剣で殺されるべき者は 剣で殺される。 ここに、聖徒たちの忍耐と信仰が必要である。」黙示録13:9〜10

クリスチャンたちが順風満帆で苦労をしないのではなく、苦労続きになり命を失う場合もある。しかし、黙示録13章は忍耐と信仰を働かせるようにと励ましている。現に、7つの教会、あるいは各地の主の教会は迫害の中にあった。それでも、神を信頼し崇め続けた。

忍耐と信仰を働かせるには、神の驚くべき力に信頼し、良いプランー計画を信じる希望が必要である。私たちのちっぽけな頭では到達し得ないが、神にはその信仰や希望を与えてくださることができる
。それゆえに今日も生きていこうと思える。

年末近くなり、悲しい犯罪や自殺のニュースが入ってくる。その事件にまつわる苦悩はどれほどかと思う。もし、その人たちがイエスに出会っていたら、もう少し違った結果になったのではと心痛む。そして、福音が伝わるように、届けられるようにと祈るのである。